アタラシイアタシ


ツアーが一段落して、用の合間に、こたつ。
台所といったりきたりしながら、こたつ。

明日は雪が降るそうで

BGMは最近もっぱらQueen
高校生ぶりの再ブーム、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見た日からずーと
そうは聞いていたけど、本当にそうだった。
父親も高校生の時聞いていたみたい。
でも、聞いていたの意味が全然違うよなあ
リアルタイムだったらどんな感覚なんだろう
その時代に生きていたかったことばっかり

と思う、けれど

今だって

わたしは大好きなものに囲まれて

先代の素晴らしい恩恵も受けられるのだから

これはこれでかけがえなのない幸せなのです


明日は雪が降るそうで

スタッドレスタイヤに変えてないや、明日変えられるかな
こんな時に一人だから
明日は実家に帰ろうかなとか
灯油を買わなきゃ、とか
柚子の皮を干すのはまだやめとこう、とか



座ればぼくたちも集まってきて、こたつ。
ひざのうえにいっぴきにひき、こたつ。
三匹ものらなくて、脇でけんか、こたつ。

このツアー最中、ひとつの章節が終わっていくよーと心が教えてくれた。


というか、もうそれは今年ずっと言われてたの。
私自身に。私自身がね。

もうずっとずっと、ことあるごとにさ
いろんなことでさ。


で、ツアーでもそう感じたわけ。

それでもう驚きもしないね、なるほどな〜
あ、ここでもそうか。と。



新旧が入れ替わる渦中はじっくりと


アタラシイアタシ
アタラシクッテモ アタシラシイナ

(新曲ね!☆)


新しくても私は私で
やっぱり笑っちゃうんだけど、


次の段落へ向かう準備ができているよう。


全て必要な経験だった。だから気づくことの出来たこと。
失敗なんて疑わないで
どんなことにも感謝して、私は進もう。

今この地面に両足ついて
もう一度周りを見渡したときに、浮かび上がるものはなにか。

見たい世界を見るには?
もっと剥き出して考える

本当にそれは必要?
大事にしていた思いやりと心配ももう要らない

まっさらな土俵で新たに見つめ直してゆく。





先日、「8年後の自分へ」という手紙を読んだ。
まだ7年後だけど、開封しなきゃいけない時が来た。
19歳のあの頃からずいぶん成長したしずっと最強になっていると思ったけど、

19歳の私は全部わかっていたみたいだ。

長い手紙の最後だけ。
あー今日も夜更かししちゃったな。
湯たんぽ用意して、Love of My Lifeを聞いて寝ます。

おやすみなさい。





あんなちゃん、ちゃんと寝てね。
そうしたらハッピーでいれるから。笑えるよ、ほんとに。
体は冷やしちゃいけないよ。
放射能はもう大丈夫なのか?
文章をかくこと、物を作ること、絵、歌、料理、、、何ができる?
上を見上げてごらんよ 空があるよ 広いなあ
宇宙を感じてみてよ
先入観を持っちゃいけないよ。
あんたは第三の目があるのだよ。
人を褒めてあげてね。喜びに変わるよ。
涙は流してね。
自分を浄化させて。
呼吸をすること。 
ごはんはいっぱい噛む。
よっしゃー!元気でね!
生きててくれてありがとな!
あんたが羨ましいぜ!

2012.1.1

annasekai

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