3/14に相模湖で「参加型アートフェス」があります。実は私は最初、クロージングのファシリテーターをお願いされた時、受けるかどうしようか悩みました。
ふじのキッズシアターは、輝くことや表現する喜びをおしえてくれたところ。
大人も子供もみんな大きな家族で、あたたかさに包まれている居場所。
今回は年に一度の公演ではなく、当初子どもだった私たちが大きくなり、それぞれ舞台製作、音楽、美術、ダンスなど、個々が活動していること、チカラを合わせて、大人に指示されるでなく、
子ども世代から発信していこう!という、新たなステップなイベントになるのです。
私は居心地のよい藤野から、あえて東京へ出てきたし、今回は関わらないでいました。簡単に言えば「卒業」したつもりというか。
そんな中、イベント趣旨もきちんとわからないまま、ポンっとクロージングという大事なところを「アンナしかいない」とお願いされた時には、「馴れ合いの中でやるのは違う、主催の皆んなでやるのがいいんじゃないか」 と返してしまいました。
でも、そのあと委員長のあきこが直接話してくれて、
今回は同じ顔ぶれでやるものではないし、
アーティストとして力を借りたい。
最初は大人から声がかかったけど、今は自分たちの中に強い気持ちがある!
と意欲あるメッセージを伝えてくれたことで、私の動機にもなり、ようやく受けることにしました。
その時にクロージングのイメージが湧いたのです。
自分にとっても、新たな挑戦。
今までもキッカケを作ってくれたキッズシアターや、種まきをしてくれる ありすには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今までここでつちかってきたものを、わたしなりのかたちで、全力を出したい。
みんなのハートで触れ合う、エネルギーあふれる空間を想像して。
*
先日のリハーサルに向かう途中には、卑劣な事件を深く知り、しゅんとしながら向かったら、
子供達の歌やひたむきなパフォーマンスに感動して、すっかり心洗われました。
「君を悲しませている権力を持った人たちは、闇の心で支配されている。闇の人たちは、光が苦手。だから光のエネルギーで、いっぱいにするんだ。」
ここは、私が育ったから居心地よい場所
というのではなく、
人間として居心地のよい場所、エネルギーがあふれる場所
というふうに、もっともっと広がってほしい。
そう思っています。
都内の方も、高尾から一駅先の相模湖へ、入場無料なのでぜひ来てみてください。
3/14、@相模湖交流センター、相模湖駅から徒歩10分。
14時〜19:30予定。
途中、with遊寿,ももか と一曲歌うことにもなりました。
盛りだくさんな内容です。
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