朝7時に出発、この日はゆっくり堪能しながら進んだので
10時間かかって、標高1500mくらいの避難小屋で一泊。翌日、下山。
もののけ姫の舞台となる森
その迫力と未知と神秘、
生命力が
ほんとに、素晴らしかった。
ずっと、ずっと「うわぁ~!」と言いながら進んでたよ~
わかってても、また「うわぁ~!」って言っちゃうんだよね 笑
あのね、みんな一緒に生きているんだなぁって、実感した。
一本の木に見えても、何本も連なっていたり、
そこから、いくつもの種類の植物が生えていたり
死んだ木から二代目、三代目が成長していたり。(それがまたデカイのよ)
と物語っているようだった。
木が死ぬって
どういうことなんだろうって思ったんだけど
自分が木として全うして生きる、というより
もう「土の役割」をしている、ということなのかなぁって
わたしが受け取った、古く大きな木々たちからのメッセージ
「私たちはずっとここに在る(いる)
新鮮な空気、水を育んでいるのは
小さな植物や、小さな生き物たち。
生きているいうことは、常に“新しい”
私たちは、その新しいものを受け取り、受け入れ、
そうして古くなってゆく。(老いてゆく。)」
それは、
「自分たちが長く生きているから、またここから新しく生まれるんだよ」
ではなく、
「若い生命たちに、私たちが生かされているんだよ」
ということ
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